【クリエイティブ】友人に変化が出始めた話【とは】
こんにちは、クマガイです。
今日は雨が土砂降りでちょっとげんなりですね。
先日のWWDCではiOS8やらYosemiteやらmetalやらswiftやらが発表されましたね。
印象としては新ハードが出なくてがっかりみたいな感じもありますが、冷静になってみればAppleのハードは上下の互換性が非常に高いのでハードよりもソフトの更新の方が重要な気もしますね。
Appleは最近目新しい物が出ないなんて良く言われてる気がしますが、そもそも新しい物ってなんなんでしょうかね。
世界は何を求めているのだろうか、と考えていた時に友人が急に
”こんなことしたってクリエイティブなことできねぇよ”
と言い放ちました。急にと言っても意味不明な時に言い出した訳ではなく授業のプログラミングをしていた時でした。
この友人は何ヶ月か前にWeb系の会社でバイトを始めたのですが、以前は私的なプログラムを書くような人物でもなく以前から付き合いのある私には想像もつかないセリフでした。
発言自体にはとても共感できるのですが今まで私的なプログラムを書くことの無かった友人が何故、急にこのようなこのような考え方になったのか大変興味深かったため、その友人に取材してみました。
私「今のバイトを初めて何か月になりますか?」
友「大体2か月くらいですかね。業務にもなんとなく慣れてきました。」
私「バイト先の第一印象はどうでしたか?」
友「ゆったりとした雰囲気に少し違和感がありましたね。業務ということで自分の中の理想がありましたが、現実はそうでもなく少し落胆した覚えがあります。」
私「意識が高いですね、バイトに応募するに至った経緯をお伺いしてもいいですか?」
友「行動を起こさないといけないと思いました。嫌味な感じになりますが、私はあまり失敗したことがなく失敗が必要だと思いました。まったく無かったというわけではありませんが、自分のためになるような失敗というのはやはり社会の中でしかできないと思ったからです。」
私「この2か月でためになった失敗はありましたか?」
友「まずは面接ですね、あらかじめ決めた言葉で面接で臨んでも、しっかりとした返しができませんでした。
面接官が何を求めているのかが分かるようになってきました。
あと、今までは自分にできないことを自分一人で解決しようとしていましたが、周囲に策を求めることも大切だと気付けるようになりました。」
私「なるほど、身になる経験をなさっているようですね、
ではクリエイティブとはなんだと思いますか?」
友「世の中のルールをぶっ壊すこと、ですかね。そのためにはまず、今の世の中のルールをしっかりと理解する必要がありそうです。その上で社会に対する不満を解決するためのソリューションを作ること、それがクリエイティブだと私は思っています。」
私「今後の大きな、目標はありますか?」
友「退屈な今の生活を一変させたいですね、いろんな人と関わりを持って今の自分の狭い視野を大きく広げることがまず第一歩だと思っています。」
私「なるほど、今後に期待しています。今日はお時間をいただきありがとうございました。」
友「ありがとうございました。」